何とか釣行出来そうな天候なので、遠矢浜へ出かける。 子供から、「やっぱり刺身はチヌだね」とプレッシャーを掛けられている。 嫁さんも、「マグロの刺身は飽きたね」とボッソと一言。 人の気も知らずに、いい気なもんである。 たとえ趣味とは言え、こちらも頑張っているのだから・・・・・。 と言うことで、期待を背中いっぱいに受けて出発!! まず竿を出すポイントで悩んだ。 しかし、ここ一番はいつものポイントで勝負する事にした。 いつも通りに、撒き餌を作ってダンゴにして5個投入してから仕掛けをセット。 5分ほどすると、いつもの顔なじみの落とし込みをしているオジサンが 40cmほどのチヌを上げた。 「魚は居る」と感じて、気合いが入る。 20分位して、またそのオジサンが35cm位のを上げた。 私には、20cmのアジが食いついた。 アジは家族の好物と言うこともあり、 撒き餌を撒いて狙うが、その一匹だけでお終い。 しばらくして、グレが上がった。 あとはエサ取りの猛攻に合い、非常に分が悪くなった。 その中、何とか2匹目のグレを釣り上げた。 その後は、アタリもなくエサが無くなるばかりである。 そろそろ昼を迎えようとしたとき、 エサを引ったくっていったのはタナゴ(><) 「こりゃアカンは」諦めモード突入。 「早よエサ無くして帰ろ」と、セッセと手返しをする。 これが功を奏したのか、ひっさしぶりのチヌ君が顔を見せてくれた。 35cmと大きくはないものの、家族からのプレッシャーをはねのけて(?) 釣り上げたチヌを大事に取り込みました。 後、グレを2匹追加をして4時にエサ切れとなり納竿としました。 しかし周りを見ても、フカセ釣りではチヌを釣るのは難しいようです。 次回は、落とし込みにしようと思っています。   釣りのトップページへ戻る